リリスの怨念をも消化吸収してしまったモリガンの肉体は刻一刻と変化を遂げる。 「おっぱいがこんなに膨れて……醜く肥大化した乳首からは母乳まで噴き出てく…」 自分の置かれた状況のあまりの異常さに、モリガンの精神は徐々に麻痺しはじめる。 「こんなにたっぷりと母乳が出るなんて…私、溜まってたのかな…」 片手で掴めないほど激しく勃起した乳首から溢れ出る母乳をモリガンは虚ろな目で眺めていた。
「んちゅんちゅぅ…はぁはぁ…いくら吸っても止まらないな…」 己の身体から噴き出る乳白色の液体を眺めるのに飽きたのか、 突如モリガンは自分の乳首に噛み付き、いやらしい音を立てて母乳を吸い出した。 「んふぅ…甘い…私の母乳ってかなり美味しいのね……とても醜い乳首なのに…凄いわ…」 口元から乳首を解き放つと、何を思ったのか乳首を先から引っ張り始めた。 「こんなに簡単に伸びちゃうなんて…ほんといやらしい乳首だわ… 母乳を出すだけじゃなくて、精液を吸い取れそう…そうか…」 左右の乳首をどちらも穴状に伸ばしながらモリガンは叫んだ。 己と一体になったリリスに聞かせるつもりだったのかもしれない。 「魔力が暴走してる?暴走してるからこんな醜い体になったのね?暴走をとめるには手段は一つ… でも、それには精気が足りない…精気が…あぁ!欲しい!精気が欲しいっ!」 (魔力の暴走は正しいよ…でもね、止める手段なんて無いの…… 精気を求めたりしたらそれこそ暴走は止まらなくなる。それこそあたしの望みなんだけどね)
ご感想・ご意見などのメールは【nozarasi_s@mail.goo.ne.jp 】に!