オレはあの後も花見をやった場所にいる。

手ごろな木に縛り付けられて、もう昼間だってのにぶらついているような暇なオッサンどもの便所になっていた。

ただし、それはオレの望む形ではなかった。

いつまでここにいることになるんだろうか。
それまで身体や意識が持たないかもしれない。

桜が散る頃には苦しむこともなくなっているといいんだけどな。


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