腹ボテ手術は簡単に成功した。
もうとっくに目が覚めてもいいはずの時間なのに杏姫様が眠る部屋はいやに静かだった。
まさかと思い覗いてみるとすでに杏姫様は目が覚めている。
自分の思い過ごしにほっとなったが、それよりも杏姫様の反応の無さが気になった。
杏姫様「・・・・・・お前ってさ、ホンモノのアホなんだな」
呆れた顔をして杏姫様は話続ける。
杏姫様「オレをこんな醜い姿にして何が楽しいんだ?それとも、こんな腹をした女じゃないと
チンポも勃たないようなヘンタイなのか?」
ゆっくりと膨らんだ腹を擦る杏姫様の仕種に俺は少し興奮してしまう。
妊婦の美しさについて杏姫様に講釈しても仕方ないので、
俺は黙って無惨に膨れ上がった腹を抱かえる杏姫様を眺めていた。


杏姫様「だいたいこの腹には何が詰まってんだよ!さっきから苦しいじゃねーか!」
少し時間が経って我に返ったのか、威勢を取り戻して杏姫様はずるずると俺に詰め寄る。
今の杏姫様は手術後の副作用で辛うじて歩ける程度の運動能力しかない。
ましてあれだけ膨らんだ腹になってしまった状態では得意の暴力を振るう余地は残されていなかった。
そんな絶望に近い状況の杏姫様に対して俺ははっきりと腹の中身を告げてやる。
杏姫様「・・・な、なんだとぉ〜!」
驚くのも無理はなかった。
膨張した腹部には人間だけでなく犬や豚、馬などの精液がたっぷりと注入されている。
もちろんこれ一度きりではなく、毎日大量に注ぎ込まれ続けて杏姫様は立派な精液タンクになるのだ。
杏姫様「冗談じゃねーぞ!ふざけたこと言ってんなよ!」
俺はこういう行為を冗談でするほどユーモアのある人間ではない。
それだけ杏姫様に告げ、俺は次の準備を始めるのだった。


「更に注入しよう」

「一度排泄させてみるかな」

「いっそ解放してやろう」


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