結局今夜も長い夜を家族皆で過ごすことになってしまった。 こういう形の一家団欒もあって良いよね、と妹は言う。 白濁まみれの笑顔で妹にそう耳打ちされると杏姫はどうしても反論できなくなる。 同じ行為を強要されているのに、自分には辛く、妹は楽しい。 もちろん、父も兄も楽しんでいる。 もしかしたら、自分もこの状況を楽しんでいるのだろうか? 杏姫は自分にそう問いかけながら兄の肉棒を頬張り、口腔内でしきり舌を動かし続けた。
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