いつものように朝起きるとすぐに、オレは自分の朝食の準備を始める。 制服に着替えてからスカートをまくり、専用の受け皿に常人の三倍はある極太うんこを排泄するんだ。 「おい、杏姫」 「あ?」 いつもはオレが食事を始めるころに現れる変態が、断りも無く部屋に入ってきた。
元から頭がイカレてる奴だと知ってはいたが、まさかここまで狂ってるとは思わなかった。 オレを性的な慰みものにすることだけが生き甲斐、 といっていいような変態がオレ相手に「エロ無し」なんて考えられない。 つい昨日にも満員電車の中で散々中出しされた挙句、 周囲にいた乗客の性処理便器をさせられたばかりなんだからな。 いったい何を企んでやがるんだ、こいつ……。
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